私に子育てが出来るのだろうか、、悩んでいた。
自分の親から受けたことが無意識に自分も子どもに同じことをしてしまう…と、、
自己肯定感も低く自己否定ばかりしていた私が子どもに悪影響ではないか。。
ふと…ある時、気づく。
私が子どものためにと怒ったことは、私が子育てで否定されないために怒ってるのかもしれない。
。。
そんなことも感じながらの子育てだったけれど、曲げない信念はあった。
【子ども感性を大切にすること】
【子どもは親の所有物ではなく、ひとりの人】
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些細なことだけれど、とても大きなことだと私が感じたから。。
例えば…図工の宿題で塗りたい色。
親とは違う色が塗りたかったけれど…塗れなかった私。
私はこの葉っぱが綺麗だと感じるけれど、親にはただのゴミだと感じる。
感性の違いがあった。
私はそれを否定と感じたけれど、両親にはなんともないこと、、
両親を今さら否定するのではなく、ただ感性の違いが私には苦しかった。
いつも自分の選択は間違っているのかと思ってしまうくらい…苦しかった。
目次
子ども感性を大切にしたい
今、私の子どもたちがどんなことを感じているのかはわからない。
けれど、私が思い悩んだ苦しさは見えない。
もちろん、私は親だから言えないこともあるかもしれないけれどね。
子どもたちが自分の好きなもの選んでいる。
成長してくれた子どもたちの親になれたことをとても感謝している。
ありがとう。